こんにちは。京都府京田辺市のイタリア料理店『CASA K(カーザ ケー)』のシェフです。
いつも当店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
突然ですが、皆さんは新しい飲食店を探すとき、何を参考にされていますか? 実を言うと、僕自身もプライベートでどこかへ食事に行く際は、主にGoogleマップを利用して口コミや評価をチェックする一人のユーザーです。それだけに、現代の飲食店経営において「口コミ」がいかに大きな存在であるかを日々実感しています。
嬉しいお言葉はエネルギーに、厳しいご意見は成長の種に

ありがたいことに、CASA Kにはお客様からの温かい高評価な口コミがほとんどで、奥さんと一緒にスマホの画面を見てはいつも大きな元気をいただいています。皆さんがわざわざ時間を割いて言葉を寄せてくださること、本当に感謝しかありません。
また、口コミはお褒めの言葉だけでなく、お店をより良くするための「貴重なツール」でもあります。
これまでにお客様からいただいた貴重なご意見をもとに、僕たちも実際にいくつかの改善を行ってきました。
- 「椅子が少し固い気がする」 というお声に対しては、すぐに新しくクッションを購入して座り心地を改善しました。
- 「パスタを選べたほうがなお良い」 というご提案をいただいた際は、お客様の選ぶ楽しみを増やせるよう、選択制のメニューを導入しました。
もちろん、「駐車場の入り口が狭くて入りにくい」といった物理的な構造上、どうしても改善が難しい部分もありますが、自分たちでは気づけなかった視点に気づかせてくれる口コミは、お店の成長に欠かせないものです。
一番大切なのは、目の前のお客様と通わせる「心の声」
その一方で、他のお店に対するあまりにもひどい書き込みや、心ないレビューを目にすることもしばしばあります。そんなときは料理人の一人として胸が痛みますし、「わざわざネットにこんな書き方をしなくてもいいのになぁ……」と悲しい気持ちになることもあります。
だからこそ、僕たちがネットの数字や評価だけに振り回されてはいけない、と強く自分を戒めています。
一番大切なのは、ネットの画面の向こう側ではなく、今まさにCASA Kの空間に足を運んでくださっている目の前のお客様です。「美味しい」と笑顔になっていただけているか、居心地よく過ごしていただけているか。そのリアルなコミュニケーション、つまりお客様の「心の声」をキャッチすることこそが、飲食店の本質だと僕は考えています。
いつのお店を支えてくださる地域の皆様へ

地元・京田辺の皆様が、お帰りの際に「美味しかったです、また来ます。」とダイレクトに言葉をかけてくださること。それこそが僕たちにとって最高に価値のある「口コミ」です。
これからも、いただいた応援を裏切らないよう、そしていただいたご意見を真摯に活かしながら、より愛されるアットホームな空間作りに努めてまいります。
今週も皆様の温かい笑顔にお会いできるのを、心より楽しみにしております。


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